バイクは、たくさんの企業がたくさんの車種をリリースしています。
選ぶ楽しみがあるのは良いことですが、種類がありすぎてどれを選べばよいかわからないといった声が多いのも事実です。
選ぶポイントをツーリングに限定すると、いくつかの共通点が見えてきます。
バイク自体の造りの部分では、ハンドリング・アクセルワークにクセやストレスがないこと。
長く乗っていても疲れない程度の厚みのあるシートであること。
シートに荷物を載せることができること、などが挙げられます。
性能面では燃費の良さもポイントでしょう。
長距離のツーリングで頻繁に給油をしなければならない車種を選択すると、給油が面倒です。
カウルがあると、さらに良いでしょう。
安全性においては、ブレーキの効き具合も確認しておきたいところです。
いつもの感覚でブレーキをかけたときに、かかるまで時間がかかったり、弱かったり、効きすぎたりする場合は避けたほうが良いかもしれません。
ハンドリングやアクセルワークにも共通することですが、長距離のツーリングに出る前に何度か近場を走ることで、違和感やストレスを解消できることもあります。
